「AMA-NESTオリジナルの文字をつくる」を開催しました

阪神尼崎にまちの新たな拠点「AMA-NEST(アマネスト)」が誕生間近!
オープンに向けての企画「みんなでじゅんびウィーク」の第二弾、「AMA-NESTオリジナル文字をつくる」を3月31日(日)に開催しました。

オリジナルの文字?書体?ってどうやってつくるの?

講師は近畿大学准教授 後藤哲也さん。はじめにオリジナルの書体の作り方についてレクチャーいただきました。
その後はサポーターのNO ARCHITECTSのお二人より、開明庁舎がどんな建物なのかご説明いただきました。

開明庁舎の中や外を歩いてまわって建物をリサーチ!

どんな文字が建物に潜んでいるかな?といろいろな角度から建物を観察して写真を撮影。

文字にできそうな線が写っているもの以外にも、建物の歴史を感じるもの、AMA-NESTがみんなの秘密基地になればなという想いのこもった写真なども集まりました。

撮影したたくさんの写真の中から実際に文字をおこす写真をプリントアウト。
様々な視点が一覧になって面白いです。

写真から文字を探してデザイン

写真から文字を探してトレースします。
そして、方眼紙に再構成(デザイン)していきました。

1枚の写真からいくつもの文字をつくる人、3枚の写真からパーツを抜き出して組み合わせて文字を作る人など様々でした。

作業中は参考資料とにらめっこしたり、お互いにアイデアを出し合ったり、楽しさの中にも真剣に向き合っている姿が見られました。

みんなのオリジナルの書体が完成!

今回作成した書体は、講師の後藤さんとワークショップに参加してくれていた、近畿大学の学生さんたちがデジタルデータ化してくださることになりました。

みんなの想いが詰まった「AMA-NESTオリジナルの書体」、完成がとても楽しみです♪