阪神尼崎駅を下車し、庄下川沿いの道を南に200mほど行くと、琴城(きんじょう)の名を冠したお店が見えてきます。創業百有余年の歴史を持ち、尼崎名産にも認定された水飴を製造・販売しています。砂糖を一切使わず米と水だけでつくられるヒノデ阿免(あめ)は、美しい黄金色。箸にからめてほおばれば、やさしい甘みが口に広がります。喉を使う歌手などの著名人にもファンが多く、料理の隠し味としても長年、地域内外で愛用されています。
(住所)尼崎市開明町1丁目36(電話)06-6411-0340
阪神尼崎駅を下車し、庄下川沿いの道を南に200mほど行くと、琴城(きんじょう)の名を冠したお店が見えてきます。創業百有余年の歴史を持ち、尼崎名産にも認定された水飴を製造・販売しています。砂糖を一切使わず米と水だけでつくられるヒノデ阿免(あめ)は、美しい黄金色。箸にからめてほおばれば、やさしい甘みが口に広がります。喉を使う歌手などの著名人にもファンが多く、料理の隠し味としても長年、地域内外で愛用されています。
(住所)尼崎市開明町1丁目36お店のロゴは、楽器の琴の「琴柱」をモチーフにしているそう。
地域の小学校の職場体験学習を長年受け入れておられます。
買い求める客が多く、昔から完売するとショーウィンドウに立てかけていたという「只今品切れ」の木看板は、今でも大切に残されているそうです。
何種類かあるお店の紙袋のうち、1種類は店主の奥さんオリジナル。
夏には冷やし飴にして楽しむのも良いですよ。
ある料理店でつくられる焼豚の味付けにも使われているとか。
煮魚、焼き鳥に用いても美味しいですが、紅茶に入れるのもおすすめです。
関西学院大学の研究室が発行する「あまいもんなら、あまがさき?甘尼」という雑誌に、お店のこれまでの歴史等が特集されているようです。