貴布禰神社は「尼のきふねさん」として親しまれている尼崎屈指のお宮です。かつて尼崎城主のご祈願所を務め、たびたび雨乞いの神事が行われてきた市内唯一の元縣社でもあります。戦後は工都・尼崎の守護神として信仰も篤く、毎年8月に行われる夏祭りは、約8万人の参拝客で賑わいます。
(住所)尼崎市西本町6丁目246(電話)06-6411-0170
季節の取り組み
7月|夏越祭
夏越祭は、7月16日に行われます。輪くぐりの神事と人形神事によって、半年間の祓えを実施します。
8月|大祭
8月1日・2日に大祭が行われます。辰己太皷と八町のだんじりが繰り出され、1日の宮入では辰己太皷による暴れ太鼓が、2日はだんじり同士が正面からぶつかり合う山あわせが行われ、多くの参拝者で賑わいます。
9月|境内社・愛敬三社の祭礼
境内社・愛敬三社は尼崎の旧藩主・櫻井家に非常にご縁の深いお社で、1754年(寶暦4年)に松平忠名公の命により御造営され、1758年(寶暦8年)に京都白川殿において、可愛霊神(うまいのたまのかみ)・可美霊神(えのたまのかみ)・善哉霊神(えなにえのたまのかみ)の御神号が授与されました。また、徳川家康の妹君・多効姫(たけひめ)と関係が深いともされています。250年近く、お社の由緒も明らかにされず、年1回の祭礼も極秘裏に続けられ、現在も9月24日にひっそりと祭礼が行われています。
12月|除夜祭
除夜祭は、正月準備を進めるため12月31日に開催される、年末を締めくくるお祭りです。開始1時間後には新しい年を迎え、年越しのお参りを済ませた参拝者には、だんじり保存会から福餅や樽酒、ぜんざいが無料で振る舞われます。
1月|歳旦祭
1月1日の午前10時に、総代参列のもと歳旦祭が行われます。三が日で約3万人の参拝者が訪れます。
1月|境内社・市庭戎神社の大祭
境内社・市庭戎神社の大祭は、1月10日に行われます。