こんな尼崎あるよ。
「あま屋台」「あままままるしぇ」のご紹介

10月16日にてらまち実践ワークショップ第2回を開催しました。

2回目から初めて参加された方もいらっしゃいましたので、おさらいとしててらまちプロジェクトの活動の紹介。その後は、テーブルごとで「普段していること」「この2週間で印象に残っていること」「今日楽しみなこと」を交えての自己紹介。「初めまして…」、「この間はどうも…」と和やかな雰囲気で和気あいあいとお話がはずんでいました。

今回も阪神尼崎エリアやかいわいで活動するキーマンたちに、地域の現状や魅力をお話しいただきました。

阪神尼崎駅南側で「あま屋台」の企画を担当されています阪急阪神不動産　皆川さんからは、今年4月16日から期間限定でオープンした オープンエアーの屋台広場「あま屋台」の紹介。 「ディープだけど面白い」 阪神尼崎ならではの魅力を発信することで、エリアを活性化させようという取り組みです。阪神尼崎ならではの魅力を発信“１日スナックママ” になれる「スナック屋台」、ステージでは、プロアマ問わず出演者募集中！のお話に、「ステージデビューしてみようかな」「1日店長やってみたいかも」と活躍する夢が身近に広がっているようでした。

合同会社「ココスキ」代表社員、こども作文教室「コトバのチカラ」主宰、フリーライターの坂本さんからは、女性クリエイターズチームとして、地域でシゴトをつくる、自分たちでシゴトをつくる「ココスキ」の活動紹介。コミュニティづくり「地域で集まれる場所を作る」、キャリアづくり「女性の働くを親身にサポート」、モノづくり「女性視点の商品開発・サービス開発」のそれぞれのココスキ活動のお話にこれから尼崎で活動をしようと思っている参加の皆さんは真剣に聞き入っているようでした。

コミュニティづくりの「あままままるしぇ」が今年10月23日に尼崎城址公園で久しぶりに開催されるという事で、みなさん遊びにいってみようと楽しみにされているようでした。

こんなことやりたい！！
アイデアプレゼン

今回、やりたいことがある方より1分間プレゼン大会をしていただきました。

・アマガサキチャリティーイラスト
・だれでも楽しめる己書（書道）
・廃材でミニてらまちをつくる
・金属尺発八を世界に発信
・和婚
・てらまち～うえまち～つなぐプロジェクト
・お金のかからない結婚式
・武庫川から尼崎までスタンプラリーで盛り上げたい　等

色々なアイデアがでましたよ。1分間という短い時間の中、気持ちのこもったプレゼン発表です。

プレゼン発表を聞いてから、参加者の皆さんには「やりたいことやってみたいこと」「お手伝いできること」「特技」などを記入していただいた「マグネットシート」を持っていただき、いざチーム分け。

「マグネットシート」をもってみなさんお互いに「どんなことしたい？」「こんなことできるよ」と会場内をうろうろ、どこに入っていいかわからない。あれもしたいしこれもしたい、どうしよう。自分のやりたいことや興味のあることを伝えながら、これからの活動の仲間を見つけてテーブルに分かれました。

そして今回は「尼崎城で何かやるっ！」「スタンプラリー」「子どもたちとイベント」「尼崎開明社会学校」「イラストプロジェクト」「お城で写真着付けビューティー」のチームが誕生。

チームに分かれて、チーム名とリーダーを決めていただき、これから皆さんどのように活動できるか作戦会議。

次回の11月のワークショップまでには、チームでやりたいこと、なぜやりたいか、チームの仲間と仲良くなることなどの「宿題」が出ました。

当日は残念ながら雨模様の為「あま屋台」は閉店。。参加者の方々は「また今度行きましょう」と帰り際も盛り上がっていましたよ！