第3回「てらまちアイデア実践ワークショップ『アイデアブラッシュアップ』」を開催しました

11月25日(木)は開明庁舎にて、各チームにアイデアの進捗を発表していただきました。チームを組んでから1か月程という短い期間ではありますが、Zoomやスプレッドシートでアイデアを共有し合い、オンラインを活用しているチームも多かったようですね。

進捗プレゼン発表!

「尼崎とてらまちで幸せ応援団チーム」は結婚式を挙げたいカップルのために、昔の祝言を再現するようなイメージで花嫁は和装で籠に乗り、みんなで大名行列をしながら、尼崎城やてらまちの各スポットで写真を撮る!など壮大なプロジェクトです。限定1組だそうですよ~。

「尼崎開明社会学校チーム」は、ライフデザインについて多世代が学べる場をつくりたいとのこと。老若男女みんなで何かを学べる場所ってまだまだ少ないですよね、楽しみです!

「こどもたちと廃材を使った小さな街づくりイベントをしたいプロジェクトチーム」は段ボールなどの廃材を使って家や建物をつくりミニてらまちを再現したい!というプラン。廃材は尼崎の産業をピックアップしながら、大人もこどもも自由にものづくりを楽しんでほしいとのこと。ミニチュアって大人もこどもも心躍りますよね♪

“大人のナイトツアー”という怪しげな名前で周囲をざわめかした「尼崎城で何かやるっ!チーム」は、夜のてらまちや尼崎城を廻りながら怪談話を聞く肝試しをしたいとのこと!怖そうだけど本格的ですね~!

「チャリティーイラストプロジェクトチーム」は商店街のシャッターに阪神電車やキャラクターのイラストを描いて、イラストがお店を巡っているようなイメージはどうだろうと発表されました。想像しただけでも可愛いですね~。

そしてスタンプラリーチームは、尼崎界隈のお店をスタンプラリー形式でめぐり、マップ&台紙を阪急沿線4駅で配布・景品も検討中との事です。具体的に案が固まっていっていますね!

不安やお悩み洗い出し

近況報告を終えたところで、みなさんの疑問やお悩みの質疑応答タイムがありました。
「イベントにおける集客や広報ってどうすればいいの?」
「人手がいる時はどこに声をかければいい?」
「物資や資金の調達は何からすればいいんでしょう?」

アドバイザーの藤本さんや坂本さん、そして参加者の皆さんからもいろんな解決法やアドバイスが飛び交いました。
人が集まるとアイデアも情報もたくさん出てきますね。

企画会議でブラッシュアップ

各チームの進捗や困り事、そしてアドバイスを踏まえ企画内容をどんどんブラッシュアップしていきます。
話をすればするほど課題点が見え、アイデアが膨らみ、どんどんと具体的な日程や内容が固まってきましたね。

次回は12/22(水)、いよいよプランの発表&実践準備です!