11月13日(土)にオプション講座「活躍の場づくりDIYワークショップ『てらまちオリジナル屋台をみんなで作ろう!(2)』」を開催いたしました。てらまちプロジェクト活動の場に向けて、オリジナル屋台を皆さんで作るワークショップです。
第1回目の11月6日に続き、尼崎で活躍されています「GASAKIBASE」足立さんと家具デザイナーの野口さんに教えて頂き、前回から引き続きご参加の方、今回からご参加の方、お子さん連れの家族もご参加頂きました。
足立さんより「今日で屋台完成させましょう!部品が完成したら組み立てましょう!」と説明があると、参加者の皆さん「え~!完成するかな。」と少し心配の声。
ファミリーチーム、大人2チームの3チームに分かれて作業開始しました。
前回、屋台の各パーツの形は出来上がったので、「ペンキ」作業を進行します。子どもたちは「ペンキ」作業に取り組みました。
前回出来上がった、屋台のパーツごとに白いペンキを塗っては乾かし、また二度塗りを行いました。2度塗りの後はペンキが凸凹している部分を紙やすりで平らにします。特に組み立ての際にほかの部品と干渉するところは丁寧に仕上げます。参加者の皆さんもスタッフも服にペンキがつくのもお構いなしで真剣に作業を進めます。
子どもたちはペンキが乾く間「屋台説明書用の屋台の絵を描いてくれない?」と足立さんからのオーダーに「難しいな」と言いながら、屋台と絵を描く机と行ったり来たり。子どもたちで相談し屋台の絵を描いてくれました。
「できたよ!」と二人で相談して屋台の絵をお披露目してくれました!
各パーツが出来たら、屋台を組み立てていきます。「え、これ入らない。」「こっちどうなってんのかな。」と試行錯誤しつつ組み上げます。
入らないパーツは少し削ったり調整し…屋台が3台完成しました!
オリジナルデザインの屋台が4台並ぶととても素敵です。
屋台の屋根にある「てらまちプロジェクトロゴ」の焼き印もポイントになっています。
終わりに感想を聞いてみると「完成してほっとしました。」「屋台がどのように使われるのか楽しみですね。」と話してくださいました。
完成した屋台をてらまち実践ワークショップ参加の皆さんにもお披露目して、どんな使い方ができるか、皆さんで使うシーンを想像していただきます。
今回も朝から夕方まで、皆さん本当におつかれさまでした!